【犬を飼う覚悟】最期を迎えるとき、飼い主が必ず向き合うこと

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今回は先代マルチーズが亡くなる数日前に書いた記事をお送りします。

どうしたって犬は人より先に亡くなってしまいます。

向かい入れた時は頭では理解しているもの現実味はまだありません。

これから犬を家族として向かい入れようと考えている方にぜひ読んでほしいと思い当時書いた文章をほぼそのまま掲載します。

目次

当時書いた最初の文章 | 愛犬の紹介

我が家にはマルチーズがいます。彼女はもうすぐ18歳になります。
一生懸命生きてくれていますがもうふらふらです。

今回は動物を飼う上で必ず向き合わないといけなくなる現実を解説します。

休憩する愛犬

先代マルチーズがたどった犬生と飼主の気持ち

小犬の頃は元気でやんちゃくそで健康面で得に心配することもない。いつか先に亡くなってしまうとわかってはいるものの実感はわかない。

それが16歳を過ぎたころから一気に衰えてしまい今ではほとんど一日中寝ています。

抜歯手術をしたところの傷が治らずどんどん広がっていってしまっています。

ご飯もあまり食べなくなり日に日に痩せていく。ふさふさだった毛もどんどん薄くなってしまい今ではスカスカ。

なんとかしてやりたいがどうすることもできない。

無力感とかわいそうな気持ちで押しつぶされそうです。

小犬 ~ 成犬時代

この頃は健康面で心配になることはほとんどありませんでした。

たまに下痢になったりするくらい。外から人の声がすれば吠えまくり、私が寝ていればわざわざ体の上に来て寝やがる。

「散歩」や「おやつ」という言葉が聞こえると聞こえた方を凝視し毎日平均1時間散歩というまあまあハードな日常でした。

私の上にのる愛犬

ガンが見つかるも完治

2015年、8歳の時に悪性腫瘍(ガン)が見つかり手術で取り除きました。この時はまだ若かったため麻酔を打つこともでき再発することもなく無事に完治しました。

ガン手術後の愛犬

美容院の閉店

通っていた美容院と連絡がつかないので直接行ってみるとなんと閉店したとのこと。

この時16歳。トリミングだけでもできる美容院を探しましたがどこも高齢過ぎて対応は無理だとのこと。

仕方がないので道具をそろえ自分達でカットすることにしました。

抜歯手術後、自力での食事ができなくなる

美容院の閉店から数か月が経ったころ口が閉まらない感じに見えたので病院に連れていくと歯が原因とのこと。

獣医師の一人は「手術はできない」と判断したものの、もう一名の獣医師は「できる」と判断。

できるなら治してやりたかったので抜歯手術を決断するも傷口がどんどん広がっていき最終的に自力での食事もできない状態になってしまいました。

抜歯手術直後の愛犬
抜歯手術直後
抜歯手術から1年後の愛犬
1年後

他の病院を受診するも安楽死を提示される

同じ抗生物質をずっと打っていると効かなくなるという情報にたどりつき別の病院を受診しました。

そこで言われたのが高齢で体力がないため麻酔を打った時点で死んでしまうかもしれないし手術したとしても治っていくかわからない、場合によっては安楽死も選択にいれないといけないとのこと。

そんなことできるわけがありません。

最大の後悔 | 無理やりにでも歯を磨くべきだった

犬は虫歯にならないから大丈夫という誤った情報と歯磨きを嫌がることから美容院閉店後は歯磨きをしていませんでした。

「あの時美容院が閉店しなければこんなことには…」

「無理やりにでも歯を磨いていればこんなことには…」

「こんなになる前に病院を変わっていればなんとかなったかもしれない…」

そんなことを日々思っていましたし今でも思っています。

どうあがいても過ぎた時間に「たられば」を当てはめることはできないと思いしらされました。

飼主の苦悩

年齢を重ねるということはこんなにも残酷なことなのかと最近よく思います。
薬も効かない。手術もできない。良くなっていく兆しもない。3kg以上あった体重は1.6kgしかない。

耳はおそらく全くといっていいほど聞こえていない。
目もほとんど見えていない。よく壁に頭をぶつけるので座布団と毛布だらけです。

クッションと布団で突撃防止

見ていると「せめて痛みを取り除いてやりたいがそれすらできない」
無力感とかわいそうな気持ちで押しつぶされそうになります。
人間でいえば高校生。たかだか17年でこんなになってしまう。

あとどのくらい生きられるんだろう。というかこの状態で生きることは本人にとって幸せなんだろうか。などたくさんの事と向き合っています。

まとめ | 「たれれば」は通用しない。行動あるのみ

「あの時こうしておけば…」は通用しない。

おかしい、なにかいつもと違うと思ったらすぐに行動しましょう。

愛犬が亡くなった今も毎日思い出しており忘れることはありません。楽しくて温かい時間を与えてくれる反面失った時の悲しみも大きいです。

それでも動物を飼うという選択をするならどうか最後まで愛情をもって優しく大切に接してあげてください。

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この記事を書いた人

2007年に家族となったマルチーズを2025年8月に見送り、現在2代目マルチーズと生活している愛犬家。
初代マルチーズを亡くした経験から、「もっと早く知りたかったこと」「2代目マルチーズとの暮らしのリアル」などを発信中。

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